すいかの種を食べると盲腸になる?
夫と、畑でとれたすいかを食べながら、
盲腸の話になった。
遠い昔、看護学生だった頃、
解剖した際に、なにかがすいかの種に見えて、
「すいかの種を食べると盲腸になる」といわれはじめた、とか、
聞いたような、聞いてないような。。。
そこで、早速検索。
いろんな記事が出ていて、びっくり。
海外では、ちゃんと学術的な論文も出てたりして。
おもしろいブログ発見↓
私が今勉強中である、東洋医学、薬膳の辞書を開いてみると、
種は、なんと可食部!
炒って香りをつけたものがよく使われているようだ。
【果皮、果肉、種等】
清熱解暑(暑熱出汗、身熱、目赤腫痛、のどの痛み)、除煩止渇(口内炎、口渇)、利尿(尿短赤、血尿、排尿時の熱感)などに用いる。
寒い季節、冷え性の場合の多食を避け、寒湿には用いない。
せっかくだからと、「食品成分表」もひらいてみたら、
なんと、「すいかのたね」の項目があった。
意外と食べられているもんなんだね。
私は、スイカバーの種しか、食べたことないや。
栄養成分としては、他の種実類と同様に、たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラルが豊富なようだ。
とりあえず、日本の湿度が高い夏には、手放せない、な。
種は、吐き出すけど、これからも。